48歳で現役復帰狙う新庄剛志氏、6日間オファーなければ「野球は終わる」…適時打で14年ぶり“新庄劇場”披露  - スポーツニュース掲示板|爆サイ.com関東版


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48歳で現役復帰狙う新庄剛志氏、6日間オファーなければ「野球は終わる」…適時打で14年ぶり“新庄劇場”披露
48歳で現役復帰狙う新庄剛志氏、6日間オファーなければ「野球は終わる」…適時打で14年ぶり“新庄劇場”披露 
2006年以来の現役復帰を目指す新庄剛志外野手(48)が7日、12球団合同トライアウトに参加した。4打席に立って、ニゴロ、四球、ニゴロ、左前安打の3打数1安打だった。

3打席目までは無安打に抑えられていたが、走者を一、二塁に置いた最終4打席目に、元ヤクルトの左腕・日隈ジュリアス投手(23)の126キロ変化球をはじき返して、左前適時打を放った。

一塁塁上で両手を広げてガッツポーズをした新庄氏は「さぁ、俺を見てくれという感じの打席だった。打った後、打球がヒットゾーンに飛んでいく感じが今残っている」と興奮。

06年に引退後、14年ぶりとなる“新庄劇場”だった。

守備でも本職の中堅だけでなく、「いろいろなところを守れるよというところも見せたい」と、外野用グラブで一、二、三塁も守った。守備機会はなかったが、「結果どうこうより、いい当たりして、いいキャッチボールして。いい走りはこれからだが、球もいい球を投げられていた。よく無観客の中、テンションを上げたなと自分でも思う」と満足げだった。

昨年11月にインスタグラムで現役復帰を宣言し、1年間トレーニングを積んできた48歳。今後へは「6日間オファーがなければ野球は終わる。それはきっぱり。6日間で来なければ。1年間お疲れさまでした新庄剛志、と」と話した。



【日時】2020年12月07日 15:53
【ソース】スポーツ報知